|
|
● パティシエールの夏景色2004 ● 2004年5月31日(月)〜9月3日(金)
恒例の、「センチュリーハイアット東京」の女性パティシエが手がけるフェアでした。 No.11 kazuさん にいただいたレポートを転載させていただきます。 ブーローニュのフェアの中では一番好きなフェアで、今年も例年に無く早く長期間に渡って開催されているようです。 ここのところブーローニュもケーキの種類が増えつつあるようで、今回もかなりの種類が出されています。 また見た目にも綺麗でバラエティーの富んでいて、行った人の目を楽しませてくれています。 あくまでも個人的な感想ですが、濃厚系なケーキが好きな者にとってはどうも物足りないものばかりで、どれも軽い感じで作られているものばかりです。 この辺の路線はこのフェアに限らず、ブーローニュ自体のコンセプトなのでしょうがありません。 どれも丁寧に作られていて優等生ばかりでハズレというものは無いのですが、どうも記憶に残るような逸品はありませんでした。 ラインナップは以下のとおりです。 ・スフレフロマージュ チーズケーキ ・ガトーフロマージュブラン HPの上から3番目のブルーベリーが載っているもの ブルーベリーはこんなにたくさんあるのではなく切り分けられたものに対して1粒 ・ラズベリームース HPの一番上のドーム型のもの チョコレート?のスポンジの中に酸味のあるラズベリームース ・マンダリンとホワイトチョコのガトー ・パティシエのおすすめ 割と濃厚なチョコレートロールケーキでした ・メイプル風味オレンジムース おそらくHPの右側にある四角にカットされたもの メイプルシロップが中に入っていてオレンジと合っています ・パイナップルタルト 毎年お馴染みの焼き菓子です ・ヨーグルトオレンジムース 名前どおりのヨーグルトムースにオレンジが入っているもの ・オレンジゼリー これもお馴染みの銀紙に入ったさっぱりしたゼリー ・グレープフルーツゼリー オレンジゼリーと同様です。 何故か白桃のゼリーにグレープフルーツが入っている これはとても美味しいと思います。 ・ブルーベリーゼリー グレープフルーツゼリーと交互に出されている 残念ながらこれだけはハズレです ・アカシアハチミツ入りフルーチェ 各自でグラスに盛るようになっていました ヨーグルトにサイの目に切ったマンゴーが入っている ハチミツが甘くてマンゴーの味を消しているのは残念 ・ヨーグルトムースバラの香り HPの上から4番目のヨーグルトムースの上にフランボワーズとスグリが載っているもの 中はバラの香りのするムース 底のスポンジにはほんのり洋酒の味付けがしてある ・アプリコットタルト お馴染みの焼き菓子 ・びわタルト 厚いタルト生地と半分に切ったびわの間にカスタードクリーム どうもこのカスタードが癖があって馴染めない ・抹茶とマロンケーキ 濃厚な抹茶とやや薄い抹茶の2層になるムースにマロングラッセが載っている これは一番気に入りました ・オレンジジュレ入りチョコレートガトー やや濃厚なチョコレートとオレンジが合っています ・ホワイトチョコイチゴムース HPの一番手前のハート型のもの 薄いチョコレートスポンジに香り良いイチゴムースで、上には薄くスライスしたホワイトチョコレート ・アールグレーとレモンのガトー 程好い紅茶の香りでとてもさっぱりしています ・トロピカルムース 4層ぐらいで構成されるフルーツのムースで上にはパイナップルがトッピング ・チョコバー チョコレートにグラニュー糖をまぶしてある焼き菓子 ・バターサブレ ブーローニュの焼き菓子は定評があっていつも美味しいです ・パッションギモーブ パッションフルーツの果汁を練り込んであるマシュマロ 口に含むと体温でマシュマロが溶けていき、パッションフルーツの酸味が拡がる これはダントツに良いと思いました 以上のようにケーキはかなりの種類が出ていました。 昨年はチェリーやマスカットがそれと分かるようにたっぷり使われているものもあって楽しめましたが、今年はバリエーションは割と広いものの、それとなく使われているものが多くて、夏らしくもう少しフルーツが大胆に使われていると良かったです。 それと相変わらずヨーグルトが多いですね。 もう初回(2001年)のような桃がたっぷりあるピーチタルトには出会えないのかもしれません。 他には軽食でパスタは夏野菜をたっぷり使ったトマトソースのパスタ、ピラフも野菜をたくさん使っていてカレーに似たピリ辛のルーがたっぷりかけられていて口直しには最適です。 ピラフもパスタも「本日の〜」とあるので毎回変ると思われます。 いつも端の方に地味に置かれているデニッシュが中央にドカーンと置いてあり、かなり種類豊富です。 前回のフェア(パリのお菓子屋さん)で良かったと思った方は、今回も満足していただけると思います。 個人的にはブーローニュで濃厚さを求めるのは諦めました。 ■ VISITED ON …… 2004/06 ■ |
|